近況

過去の記事が4月に書かれていたので、今年も少し書いてみます。

眠れないから書いていることもあるので、多少の誤植や間違いはお許しください。

 

ゲームについて(プレイ順ではありません)

  • Thronefall:難易度がそれなりにあるミニマルなストラテジーです。しかし十分な要素と不可能ではない難易度で、実績コンプもそれなりな時間で熱中してできました。答えが決まっているようなところがあり、ある種のパズルのようだったのも、当時の僕にはよかったのかもしれません。一方で、「こうすれば」とか「今度はこうしてみよう」みたいなことはあまりない印象で、最適解に流れて(流されて)いくようなパズル的な部分でプレイ時間が頭打ちになってしまうような印象はあります。今後のアプデで変わるかもしれません。ともかく、安いゲームとしては破格の面白さなので、この手のゲームが好きな人(あとパズル系が好きな人も)は絶対やったほうがいいです。
  • Valheim:ある時期に再開して数十時間ずっとプレイしていました。ボスのいる沼を山と平地が囲っていて、「これは厳しいな」となったところで一区切りとしました。鉄装備まで到達して鉄大量入手もできたのである種の達成感があります。今後のアプデによっては新たにデータを作らないといけないかもしれませんが、それでもいいかもと思っています。アクション、探索・資源運搬、建築の要素が難しすぎず簡単すぎずでほどよいよいゲームです。
  • Rimworld:最近に大型のアプデが来てますが、その直前からまとまった時間プレイしていました。ようやく(バニラで!)500時間というところですが、まだまだ遊べそうです。とはいっても、毎回似たようなコロニーを作っては壊れといった具合ですが、このゲームは同じようなことを何度もやるのが自分としては合っているのだろうし、最終的にそういうゲームが好きなのも知っているので、また機会をみてたくさんプレイするだろうなと思います。
  • Cosmic Express:何かパズルをしたいなということで、ある実況者さんがその人の動画内でおすすめしていたゲームをやってみました。中々難しいゲームですが、途中のギミックがよくわからない2,3ステージ*1や最後の最後で答えを見てしまいましたが、方針を明確に立てることでうまくいくようになる好みな難しさのゲームでした。あと音がよかったです。
  • Mecha Knights: Nightmare:後述するAC6っぽいカスタムしたロボで地球防衛軍*2みたいにたくさんの敵をなぎ倒すゲームです。面白くてほぼほぼ最後までぶっ通しでやりました。ストレスも少なく詰まった面も少ないので、物足りないと考えることもできますが、値段や開発環境*3を考えれば総合的に良作と言わざるをえません。
  • The Evil Within/The Evil Within2:2の方は(昨年夏ごろに)実績コンプして、無印も本編をほぼ実績コンプしました。いずれやり直したくなると思います。
  • AC6(Armored Core VI Fires of Rubicon):発売当日の朝に早起きして、キー配置を公式HPで確認してその朝に予約購入する*4という「衝動買い」で買ったゲームです。100時間遊ぶゲームとしての爆発力が高く、その時点で良ゲーが確定しているものの、セーブデータを二つ用意できないなどのリプレイ性の問題であまり遊べていません。また、マウスを少しでも動かすとロックが外れるのは悪い仕様だと言わざるを得ません。アプデで追加されたランクマッチもシングルA帯までは進むのですが、そこからはどうしてもシンプルなwトリガーを中心とする「足の止まらない」アセンブルにすることが要求され、勝つことを追及するとテンプレに従う形になるのがどうにも気乗りしません。これは自分の機体を勝てるようにチューニングしているというより、テンプレ機を自分好みに寄せるという方向性になっているように思えてしまうからだと思います。そしてこれがアセンブルの多様性が単純に少ないからではと感じられるのが惜しいところ*5です。また、sekiroと共通して、自分はアクションゲームが(苦手とも思いませんが)得意じゃないなと思います。*6
  • エルデンリングのDLCを楽しみにしています。
  • Dark Souls III:一つのキャラを三周目まで、主だった武器・魔法・指輪を集めつつプレイし直しました*7。色々な武器を使いつつ*8、一周目ではフリーデを監視者よりも先に倒す*9という「変な」こともできました。エンディングを久しぶりに見たのですが、「本当にこの世界は終わってしまうんだな」という哀しさが溢れて涙が出そうになりました。エルデンリングやACVIなどと比較しても、中々味わえるものではないのだと再認識しました。

 

自身について

あまり多くを語ろうとは思いませんが、一応の近況と呼べるものを書いておきます。まず、所属している学校を一年休学することにしました。このことで、現状の方向性で仕事に就けるのが最短でも3年後*10ということになります*11。原因は去年の記事の内容に加えて、気晴らしに見ていた特定のゲーム実況者(たち)に完全に嫌気が指してしまい、そのことを気に病んで何も手がつかなくなってしまいました*12。次に、ここ一週間も含めて、ある程度数学をやってみたりしていますが、目ぼしい進歩はありません。それどころか、正直、数学から離れて妄想や夢想や創造といったことに長い時間かまけていました。そんなことをここに書いていること自体どうかと思いますが、日々休み続けて、良くなっている気はします。それでもまだそういった創造的時間は僕には大事ですし、形にしてみたいと思いつつ、そんな日は一生来ない気もします。何をするにせよ、どうにか一歩を踏み出せるのか、踏み出せたとして、そこで再び不運に見舞われないか*13が問題です。

人はうまくいかないときにどうするかが肝心なのでしょう*14。うまくできないときに何をするかが重要で、そこで怖気づかずに必要なことをただ必要だからという理由だけで実行できる人はうまくいくのでしょう。でも怖気づいて何もできないというのも人間として当然ではないかと思います。そういう人はどうすればいいのでしょうか。

足がすくんでいる人に罵声を浴びせるのか、手を差し出すのか、無視するのか、何をするにしても自由ではあるわけですが、そういうとき、僕自身どうするべきかわかりません。

 

今回もなぜか3000字近く書けたところでこの辺りにしようと思います。

元気になると愚痴がこぼれるばかりで、時に涙が出そうになり、元気でないときは元気でないが故にできることが限られる。そんな日々を乗り越えられる日が来るといいなと思います。まだまだ遠いそんな日が来ることを祈って。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

*1:これは粘ってもよかったかなと思いますが、答えを見たおかげで、このゲームは信じて考え続けてよいとある意味で勇気づけられました

*2:やったことはないですが

*3:どうやら個人制作か、それに近い状況らしいです。最近DLCも出ましたが...

*4:steamだからできたことです

*5:もちろん僕が適応していないからですが、すべての武器がワンオフに近くなっており、その辺りに多少なりとも色が付けられれば同じテンプレが半ば強要されても不満を抑えられる気がします。素人考えですが...

*6:あと本質的にアクションゲームはアクションだけで面白いことはなく、周囲のストーリーなどがあって初めて成立するのかなという気がして、ジャンルとしての良さがよくわからないというのもあります。

*7:ある事情でセーブデータが移行できなかったからというのもあります

*8:ACのせいもあって青い月光剣を振るいたくなったのです

*9:炎のロングソード+10で

*10:30歳直前です...

*11:自分で書いていて虚しいですが、事実なので受け入れるしかありません。博士に行かない分の三年間でどうにかするのだという言い訳も通用しなくなってしまいました。そしてそのことが、さらに自分を苦しめます。そこまでわかっているのに、具体的な行動は起こせないでいます。

*12:これすらも世の人は言い訳するなとかと罵ってくる気がします。僕の何を知っているのでしょうか??

*13:正直、これに怖気づくなというのは僕には酷すぎないでしょうか...

*14:数学をするときも!